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三重県埋蔵文化財展「三重を掘る!」を開催しました


 

 9月30日(土)から11月5日(日)まで、三重県総合博物館MieMuで開催された「発掘された日本列島」の三重会場地域展示として、第36回三重県埋蔵文化財展「三重を掘る!」を開催しました。期間中は、のべ9,520名の方にご来館いただきました。「発掘された日本列島」「発掘された三重のお墓」とあわせて、考古学の秋を堪能していただけたかと思います。多くの方に、ご覧いただき、ありがとうございました。

 

「発掘された日本列島2017」:第5回関連講座を開催しました

 平成29年11月3日(金・祝)、三重県総合博物館3階レクチャールームにおいて、「発掘された日本列島」の展示関連講座(第5回)を開催しました。
 第5回は「三重の中世」と題して、三重県教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課の伊藤裕偉が講師をつとめ、中世・近世の三重県域の特徴や、県内の代表遺跡・遺物を紹介しました。当日は57名の方に参加をいただきました。
 講座後は展示室に移動し、「発掘された日本列島」地域展示「三重を掘る!」の展示品を解説しました。
中世・近世の遺跡や道についての説明  雲出島貫遺跡中世墓出土品の解説
近世の出土品についても解説しました  小谷赤坂遺跡の礫石経について解説

「発掘された日本列島2017」:第4回関連講座を開催しました

 平成29年10月28日(土)、三重県総合博物館3階レクチャールームにおいて、「発掘された日本列島2017」の展示関連講座(第4回)を開催しました。
 第4回は「三重の古代」と題して、斎宮歴史博物館の大川勝宏さんが講師をつとめ、古代の概要や、斎宮跡を中心とした三重県内の代表的な遺跡を紹介しました。当日は、57名の方に参加をいただきました。講座後は展示室に移動し、斎宮跡出土の国指定重要文化財をはじめとした古代の展示資料について解説を行いました。
次回は、11月3日(金・祝)に、「三重の中世」と題して講座を行います。ぜひご参加ください。
 
斎宮跡や県内の古代官衙についての説明 斎宮跡の羊形硯・鳥形硯について解説
「さいくう平安の杜」のタペストリーも掲示中!  次回は中世・近世の講座と解説です
 

「発掘された日本列島2017」:第3回関連講座を開催しました

 平成29年10月21日(土)、三重県総合博物館3階レクチャールームにおいて、「発掘された日本列島2017」の展示関連講座(第3回)を開催しました。
 第3回は「三重の古墳時代」と題して、三重県埋蔵文化財センターの渡辺和仁が講師をつとめ、古墳の概要や、三重県内の代表的な遺跡・遺物を紹介しました。当日は49名の方に参加をいただきました。講座後は展示室に移動し、「三重を掘る!」のなかでも一番展示資料の多い古墳時代について展示解説を行いました。
 次回は、10月28日(土)に、「三重の古代」と題して講座を行います。ぜひご参加ください。
お墓や集落のあとについて解説しました 井田川茶臼山古墳出土資料を解説中!
 

「発掘された日本列島2017」:第2回関連講座を開催しました

 平成29年10月14日(土)、三重県総合博物館3階レクチャールームにおいて、「発掘された日本列島2017」の展示関連講座(第2回)を開催しました。
 第2回は「三重の弥生時代」と題して、三重県教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課の櫻井拓馬が講師をつとめ、各時代の概要や、三重県内の代表的な遺跡・遺物を紹介しました。当日は57名の方に参加をいただきました。講座後は展示室に移動し、「発掘された日本列島2017」や「三重を掘る!」の弥生時代について展示解説を行いました。
 次回は、10月21日(土)に、「三重の古墳時代」と題して講座を行います。ぜひご参加ください。
講座は当日受付・無料です(三重県総合博物館3階) 展示解説のようす(展示室の観覧は有料となります)
「発掘された日本列島」の弥生時代についても解説 次回21日(土)は古墳時代の講座・解説です
 

「発掘された日本列島2017」:「勾玉づくり体験」を開催しました

 平成29年10月8日(日)、三重県総合博物館2階実習室において、「勾玉づくり体験」を開催しました。
 体験は事前申込制で、当日は午前・午後あわせて25名の方にご参加いただきました。実際に石をけずる前に、3階企画展示室で開催中の「三重を掘る!」に移動し、三重県から出土した本物の勾玉をご覧いただきました。参加者の方には、本物の勾玉の形をまねた形や、自分だけのオリジナルの形など、思い思いの勾玉をつくってもらいました。
三重県総合博物館の実習室で行いました 石をけずって、自分だけの勾玉をつくる!
当日はダンシング☆テンちゃんもきてくれました! 「三重を掘る!」は「発掘された日本列島2017」
のなかで展示しています
テンちゃんは10月14日(土)も登場予定です! テンちゃんのモデルとなった、
天白遺跡の土偶も展示中です
※土偶の展示は10月15日(日)まで
 

「発掘された日本列島2017」:第1回関連講座を開催しました

 平成29年10月1日(日)、三重県総合博物館3階レクチャールームにおいて、「発掘された日本列島」の展示関連講座(第1回)を開催しました。
 今回は「三重の旧石器・縄文時代」と題して、三重県埋蔵文化財センター職員の勝山孝文が講師をつとめ、各時代の概要や、三重県内の代表的な遺跡・遺物を紹介しました。当日は46名の方に参加をいただきました。講座後は展示室に移動し、「発掘された日本列島」地域展示「三重を掘る!」の旧石器時代・縄文時代について展示解説を行いました。
 次回は、10月14日(土)に、「三重の弥生時代」と題して講座を行います。
 

三重県総合博物館で開催しました(講座は無料です) 展示解説のようす(展示室の観覧は有料となります)

 

三重県埋蔵文化財展「三重を掘る!」開催中です


 平成29年9月30日(土)から11月5日(日)まで、三重県総合博物館(MieMu)3階企画展示室を会場として、第36回三重県埋蔵文化財展「三重を掘る!」を開催しています。
 「三重を掘る!」では、三重県が行った文化財発掘調査50年の蓄積のなかから、選りすぐりの出土品を一堂に展示いたしました。この機会に、「発掘された日本列島」展とあわせて、三重県から出土した考古資料の逸品をぜひご覧ください。
 
「三重を掘る!」は三重県総合博物館で開催中です! 「発掘された日本列島」のなかで展示しています
三重の古墳からみつかった玉類  井田川茶臼山古墳(亀山市)出土品
時代順に出土品を並べています 県内各地からみつかった逸品を展示しています
 

平成29年度 第36回三重県埋蔵文化財展「三重を掘る!」を開催します。

(三重県総合博物館 第17回企画展「発掘された日本列島2017」地域展示)

 この秋、日本全国を巡回する新発見考古速報展「発掘された日本列島2017」が三重県総合博物館MieMuにやってきます!その三重県会場・地域展示として、第36回三重県埋蔵文化財展「三重を掘る!」を開催いたします。「三重を掘る!」では、三重県が所蔵する県指定有形文化財(考古資料)が全件勢ぞろいするほか、三重県埋蔵文化財センター等が所蔵する考古資料のなかから、”これは!”という逸品を展示いたします。
 
会期:平成29年9月30日(土)~11月5日(日)
会場:三重県総合博物館(MieMu)3階企画展示室 (会場は明和町ではなく津市となります。)
観覧時間:平日は午前9時~午後5時まで、土・日・祝日は午後7時まで(最終入場は、閉場の30分前まで)
休 館 日 :10月2日(月)、10日(火)、16日(月)、23日(月)、30日(月)
観覧料金:「三重を掘る!」をご覧になる場合は、「発掘された日本列島」のチケットをお買い求めください。
  三重県総合博物館第17回企画展「発掘された日本列島2017」
      一般800円(団体割引料金640円) 学生480円(同380円) 高校生以下無料
  企画展と基本展示とのセット券
      一般1,040円(団体割引料金830円) 学生620円(同490円) 高校生以下無料
 
「発掘された日本列島展」三重県会場 報道提供資料はこちら
「発掘された日本列島展」チラシはこちら(PDF 1MB)
(三重県総合博物館ホームページ内)

【関連行事】


記念講演会
 講師:近江俊秀氏(文化庁記念物課 文化財調査官)
 演題:「発掘された日本列島2017 ここが見どころ」
 日時:10月9日(月・祝) 午後1時30~3時
 定員:70名(先着順)※当日受付・無料
 会場:三重県総合博物館 レクチャールーム
 
●連続講座
 時間:午後1:30~3:00
 会場:三重県総合博物館 レクチャールーム
 参加費:無料
  ※講座のあと、企画展示室にて地域展示の展示解説を行います。
   展示室をご覧になる場合は、別途観覧料が必要です。
 10月 1日(日)     講座「三重の旧石器・縄文時代」
               講師:勝山孝文(三重県埋蔵文化財センター)
 10月14日(土)     講座「三重の弥生時代」
             講師:櫻井拓馬(三重県教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課)
 10月21日(土)     講座「三重の古墳時代」
                                      講師:渡辺和仁(三重県埋蔵文化財センター)
 10月28日(土)         講座「三重の古代」
             講師:大川勝宏(斎宮歴史博物館)
 11月 3日(金・祝)   講座「三重の中世」
             講師:伊藤裕偉(三重県教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課)
 
●勾玉づくり体験
 10月8日(日) 午前10時30分~12時、午後 1時30分~3時
 定員:各回20名 ※要事前申込・無料。申込締切9月18日(月・祝)必着
 会場:三重県総合博物館 実習室
 事前申込についてはこちらをご覧ください(三重県総合博物館ホームページ内)
 

【「三重を掘る!」おもな展示資料】

※所蔵の表記がないものはすべて三重県埋蔵文化財センター蔵
縄文時代
粥見井尻遺跡(松阪市) 石器類・土偶(一部県指定有形文化財) ※土偶は10月15日(日)まで展示。
天白遺跡(松阪市) 縄文土器・土偶・石棒 ※土偶は10月15日(日)まで展示、
                                                             石棒は同17日(火)から展示。
弥生時代
納所遺跡(津市) 弥生土器・石器
宮山遺跡(いなべ市) 石器(県指定有形文化財)
菟上遺跡(四日市市) 石器
村竹コノ遺跡(松阪市)弥生土器

古墳時代
上椎ノ木1号墳(亀山市) 銅鏡・石製品・玉類
太岡寺1号墳(亀山市)玉類
六大A遺跡(津市) 土師器・韓式系土器・初期須恵器(一部県指定有形文化財)
木造赤坂遺跡(津市) 陶質土器(県指定有形文化財)
井田川茶臼山古墳(亀山市) 須恵器・銅鏡・鉄刀・鉄鏃・馬具・玉類
東条1号墳(伊賀市) 須恵器・土師器・銅鏡・鉄刀・鉄鏃・刀子・玉類(県指定有形文化財)
石薬師東古墳群63号墳(鈴鹿市) 馬形埴輪(県指定有形文化財)・人物埴輪
中ノ庄古墳(松阪市) 馬形埴輪・家形埴輪・人物埴輪

古代
夏見廃寺(名張市) 塼仏(県指定有形文化財) 三重県総合博物館蔵
鳥居古墳(津市) 押出仏(県指定有形文化財) 三重県総合博物館蔵
北野遺跡(明和町) 土師器・須恵器
斎宮跡(明和町) 鳥形硯・羊形硯ほか(国指定重要文化財) 斎宮歴史博物館蔵
朝見遺跡(松阪市) 緑釉陶器・土師器ほか

中世
雲出島貫遺跡(津市) 陶磁器・腰刀・銅鏡(県指定有形文化財)
安濃津柳山遺跡(津市) 土器・銭貨ほか
経塚中世墓(いなべ市) 陶器
下郡遺跡(伊賀市) 鋸・海老錠
嵜谷遺跡(松阪市) 花瓶・鉛弾・杮経ほか

近世
古市・中之地蔵町遺跡(伊勢市) 陶磁器
小谷赤坂遺跡(松阪市) 陶器・礫石経
 
上椎ノ木1号墳 出土品 中ノ庄古墳 馬型埴輪
井田川茶臼山古墳 馬具 井田川茶臼山古墳 玉類
太岡寺1号墳 玉類  犬形土製品(津市・伊賀市)
三重県埋蔵文化財センターが管理する県指定有形文化財についてはこちらをご覧ください

本ページに関する問い合わせ先

三重県 埋蔵文化財センター 〒515-0325 
多気郡明和町竹川503
電話番号:0596-52-1732 
ファクス番号:0596-52-7035 
メールアドレス:maibun@pref.mie.lg.jp

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