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令和03年09月22日

塩をつくってみよう!煎熬(せんごう)と焼塩

  塩づくりの手順には大きく4つに分けて、①海水をくむ②海水を蒸発させ、塩分濃度を高める作業(採鹹さいかん)③塩分濃度を高めた海水を煮立てて結晶の塩を作る作業(煎熬)④煎熬でできたベトベトの塩を再び火で煎る作業(焼塩)があります。
 ①は埋蔵文化財センター嬉野分室に集まって、②は自宅でしてもらいました。③・④は嬉野分室に集まって実施予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大のため、イベント参加の皆さんには、それぞれ自宅で海水を煮詰める煎熬と焼塩の作業に挑戦していただきました。
 今回の塩づくりは、古代志摩地域において鉄釜を使って煎熬し、志摩式製塩土器で焼塩を行ったとする説にしたがって実験を行いました。志摩式製塩土器のかわりに「ほうろく」(素焼きで浅いなべのような土器)を使っています。
その様子が参加者の方から続々と届いていますので紹介していきます。
 
その1   その2   その3   その4   その5
 
   
海水をくんでいるところ           海水の水分を蒸発させているところ(採鹹)

 
煮詰めているようす(煎熬)             できあがった塩
 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 埋蔵文化財センター 活用支援課 〒515-0325 
多気郡明和町竹川503
電話番号:0596-52-7034 
ファクス番号:0596-52-7035 
メールアドレス:maibun@pref.mie.lg.jp

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