勾玉づくりでは丸みをつけて削るのに苦労する児童の姿も見られましたが、各自オリジナルの勾玉を作ろうと一生懸命取り組んでいました。勾玉は時間の都合上、当日完成しない児童が多かったのですが、翌日に学校で続きを行い、先生のアドバイスのもと、色を付けてオリジナルの勾玉を完成させたようでした。
その後、火起こし体験を行いました。当日は雨でコンディションも悪かったのですが、各グループ協力して火起こしに取り組み、すべてのグループで火を起こすことができました。起こした火は窯にくべて大きな火となっていました。児童たちは午後にはこの火でマシュマロを炙って食べたそうです。
後日届いたアンケートには「みんなとおそろいのまがたまがつくれてよかったです。火おこしで火をおこせてよかったです」や、「ふだんできない体験をさせていただいたし、分かりやすい説明をしていたので、とても楽しかったです」などの感想が見られ、児童たちの思い出に残る活動になったようでした。
活動の様子



