今回は「石製模造品の魅力 -県内出土品を中心に-」と題する講座を行いました。当日は45人の方が参加されました。
講座では、古墳時代に作られた石製模造品の種類や用途、分布のなどを説明し、古墳や集落で石製模造品が出土した際の様子から当時の人々の祈りや儀礼について考えました。
最後に三重県で出土した石製模造品を見てもらいました。会場には六大A遺跡(津市)・大鼻遺跡(亀山市)・稲生遺跡(鈴鹿市)・森脇遺跡(伊賀市)から出土した子持勾玉・有孔円板・剣形・紡錘車・玉類の実物が展示され、興味深く観察する方もいらっしゃいました。
参加者からは、「石製模造品という馴染みのないものについて知れてよかった」「講師の方が関心を持たれていた子持勾玉について自分なりに調べてみたいと思った」などの意見をいただきました。

講座の様子 展示遺物