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三重県職員採用のご案内

先輩職員の声(行政)【試験区分「行政Ⅱ」での採用】             



環境生活部 くらし・交通安全課

山崎 さん

2016年4月採用

(異動歴)           

2016年4月 四日市建設事務所

2018年4月  現所属

令和2年3月1日現在
 

Q なぜ三重県職員になろうと思ったのですか?

A 大学卒業後、名古屋の鉄道会社で駅員の仕事をしており、電車を利用されるお客様の案内や急病人の対応などの業務をしていました。困ってみえる方の手助けや外国人観光客の対応などでお客様からありがとうと感謝されることも多く、やりがいはありましたが、実際に駅員として働く中で、現場の努力では解決が難しい課題がいくつか見え、このまま現場で働き続けることに、疑問を持つようになりました。そんな時、行政職の友人達からの勧めで「現場の声を聞いて解決につなげていく」という行政の仕事の面白さを知り受験を決めました。

Q なぜ、試験区分「行政Ⅱ」で受験したのですか?

A 各自治体の採用試験を調べる中で、三重県では民間企業経験者など多様な人材を採用するための「行政Ⅱ」という試験区分があることを知りました。
 私は名古屋市に生まれ石川県で育ち、その後、名古屋市で就職しており、これまで三重県との縁はありませんでしたが、「行政Ⅱ」は人物重視の試験であることから、本当に仕事に対する熱意があれば、三重県に住んだことがなくても採用されるのではないかと考え「行政Ⅱ」を選択しました。
 また、働きながらの受験ということもあって十分に勉強時間を確保することができなかったことから、試験科目に専門試験がないことも、「行政Ⅱ」を選んだ理由のひとつです。

Q 県職員になる前に最も力を入れて取組んだこと、そこから得られたものは何ですか?

 

A 県職員になる前は駅員として働いており、接客業であることから「相手の目線に立って仕事をする」ことに最も力を入れて取り組んでいました。応対するお客様は通勤・通学の足として利用される方、お身体の不自由な方、外国人観光客、痴漢等犯罪被害に遭われた方など、多種多様です。それぞれのお客様の目線に立って、ニーズに合わせた適切な案内・対応をすることを常に心がけていました。この業務経験は県職員として働く上でも、たいへん役立っていると感じています。
 

Q 現在、どのような仕事をしていますか?

 

A 私はくらし・交通安全課の交通安全班に所属し、県民の皆さんに対して交通安全を呼びかける広報啓発、関係団体と連携して交通事故のない三重県をつくるための計画を策定する三重県交通安全対策会議の運営事務や、高齢者の交通安全対策などを担当しています。
 特に今年度においては、県外において高齢運転者によるブレーキとアクセルの踏み間違いによる重大な交通事故が大きく取り上げられていることから、国や県内市町の交通安全担当者と密接に連携しながら、高齢運転者への交通事故防止対策を検討するなどの業務に従事しています。

 
       

Q 1日の(おおまかな)スケジュールを教えてください。

A 8:30 メールチェック等
     9:00 関係企業や住民からの電話対応
   10:00 会議資料の作成
   12:00 昼食
   13:00 交通安全啓発開催予定地の担当者と打合せ
   16:00 打合せ報告書の作成
   17:15 退庁
 

#

Q 仕事の「やりがい」はどのような時に感じますか?

A 県職員の仕事は多岐に渡り、県民のみなさまの生活に直結するような業務も多く、様々な場面で責任とやりがいを感じることができるのですが、その中でも特に私は「山崎さんが担当してくれてよかった」と言っていただけた時にやりがいを感じます。
 担当業務によっては、県民の方や事業者の方から難しい相談を受けることもあるのですが、その相談を親身になって聞いて、法律用語や専門用語を使わずに、相手の目線に立って丁寧な説明を心がけて応対した際に、「山崎さんでよかった」とお声をかけていただけた時は、また頑張るぞ!って前向きな気分になりますし、そこにやりがいも感じます。

Q 三重県庁を選んでよかったと思えることは何ですか?

A 仕事に対して私の意見を生かしてくれる風土や環境があることに、とても驚いています。
 業務上の課題に対して、立場に関係なく意見を言い合える雰囲気があり、実際に私のアイディアを採用していただけることもあるので、これが仕事へのモチベーションに繋がっています。
 

Q 今後の目標は何ですか?

A 行政職の仕事は非常に多岐に渡り、幅広い知識と視野が必要です。今後も様々な分野で経験を積みながら、日々勉強を重ねて、県民のみなさまに貢献できる職員となることが今の目標です。

Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ!

A 三重県庁の採用試験を受験するにあたり、これまで三重県に住んだことのなかった私が採用されることはあるのか?受験で不利になることはあるのではないか?など不安だったのですが、いまでは三重県庁の職員として、県民の皆さんのために日々業務に励んでいます。
 本当に仕事に対する熱意があれば、誰にでも職員になるチャンスはあるかと思いますので、ぜひ三重県庁で一緒に働きましょう。お待ちしています。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 人事委員会事務局 職員課 任用班 〒514-0004 
津市栄町1-891(勤労者福祉会館4階)
電話番号:059-224-2932 
ファクス番号:059-226-7545 
メールアドレス:saiyo@pref.mie.lg.jp

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