先輩職員の声（学校事務）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

A　子どもが好きで、教員とは違う形で、学校の子どもたちのために力を尽くしたいと思ったためです。

A　児童に関する事務としては、学籍、教科書、就学援助、学校集金事務に関するもの、教職員に関する事務としては、人事、服務、給与、福利厚生に関する事務を担当しており、その他、学校の予算運営に関するものと挙げ出したらきりがないほど、担当している業務は多岐にわたります。
　また、近隣の小中学校の事務職員が集まり、共同実施という形で各校から提出された給与、旅費、財務等の書類の点検作業を行っています。今年度は旅費を先輩事務職員と担当しています。先輩事務職員に助言をもらいながら、毎月の旅費、修学旅行等の引率旅費の確認・点検をしています。

A　
　８：２５ 郵便物・メールチェック
　９：００ 経理事務
１０：００ 事務文書受付
１１：００ 消耗品の在庫確認・発注
１２：２５ 昼食
１４：００ 共同実施(給与、旅費等の点検) ※週２日
１６：５５ 退校

A　仕事は事務全般と業務の範囲は広いですが、事務職員は基本的に一つの学校に一人しかおらず専門性を高めることができます。先生の給与、学校の財務等学校の多くの事務を担当しており、先生方から声をかけられることも多いので、知識をきちんと身につけなければならないと思っています。先生方からお礼を言ってもらえたときはやりがいを感じますし、自分からも気にかけていこうと思うようになりました。

A　業務の一つとして授業で使用する備品の注文・整備も行っています。整備した備品、教科書を授業で活用している様子を見たときは、嬉しかったことを覚えています。

A　学校事務職員の業務は多岐にわたり、大変なイメージを持たれると思いますが、わからないことは周りの小中学校の事務職員の方々に教えてもらえますし、研修も充実しておりスキルアップを図ることができます。
　学校事務職員のイメージとしては漠然していると思いますが、学校事務職員は子どもたちにとって重要な学校の一員です。一緒に三重の子どもたちの豊かな学びのためにがんばりましょう。