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平成25年12月11日

三重の統計 - みえDataBox

調査の結果

 

 健康状態調査 

(1)裸眼視力(図3、統計表)

 学校種別の推移を見ると、裸眼視力1.0未満の者の割合は年齢が上がる幼稚園、小学校、中学校、高等学校の順に上昇すると同時に、裸眼視力0.3未満の者の割合も高くなっています。

   三重県と全国を比較すると、1.0未満の者の割合はすべての学校において、0.3未満の者の割合は小学校、中学校、高等学校において三重県が全国よりも低くなっています。

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(2)鼻・副鼻腔疾患(図4、統計表)

 鼻・副鼻腔疾患(蓄のう症、アレルギー性鼻炎等)の者の割合は、5歳、13歳をのぞいた年齢で10%を超えています。その割合が最も高いのは9歳で20.4%となっています。

   三重県と全国を比較すると、6歳、7歳、13歳をのぞき三重県が全国よりも高くなっています。

 ※三重県の16歳、17歳は、該当者なしとなっています。

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(3)むし歯(う歯)(図5-1、図5-2、統計表)

 むし歯(う歯)の者の割合(処置完了者を含む。)は、5歳から8歳までは年齢とともに上昇し、9歳から12歳までは低下しています。13歳以降は、15歳をのぞいて上昇しています。

 その割合が最も高いのは17歳で67.8%、次いで8歳で65.4%となっています。また、最も低いのは5歳で43.7%、次いで12歳で46.5%となっています。

 三重県と全国を比較すると、昨年同様すべての年齢で三重県が全国よりも高くなっています。

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 むし歯(う歯)の者の割合は、幼稚園43.7%、小学校58.9%、中学校51.2%、高等学校61.6%となっており、すべての学校で、近年減少傾向にあります。

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(4)アトピー性皮膚炎(図6-1、図6-2、統計表)

 アトピー性皮膚炎の者の割合は、年齢が上がる幼稚園、小学校、中学校、高等学校の順に低下しています。

 その割合が最も高いのは5歳で4.5%、最も低いのは15歳で0.9%となっています。

 三重県と全国を比較すると、5歳をのぞくすべての年齢で三重県が全国よりも低くなっています。

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(5)心電図異常:6歳、12歳及び15歳時のみ(統計表)

心電図異常の割合は、6歳で1.5%、12歳で2.3%、15歳で4.0%となっており、年齢が上がるにつれ、心電図異常の割合が上昇する傾向にあります。

(6)ぜん息 (図7-1、図7-2、統計表)

  ぜん息の者の割合は6歳から10歳までが3.0%を越えており、その割合が最も高いのは7歳で4.5%、最も低いのは15歳で0.8%となっています。

  三重県と全国を比較すると、7歳をのぞいて三重県が全国よりも低くなっています。

  学校種別の推移をみると、高等学校をのぞいて前年度より低くなっています。近年では、特に小学校で高い割合で推移しています。

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 統計表

年齢別疾患被患率  (199KB)

本ページに関する問い合わせ先

三重県 政策企画部 統計課 消費・生活統計班 〒514-0004 
津市栄町1丁目954(栄町庁舎2階)
電話番号:059-224-2051 
ファクス番号:059-224-2046 
メールアドレス:tokei@pref.mie.lg.jp

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