定員管理調査結果概要
平成26年調査結果の概要
地方公共団体の定員管理調査について
地方公共団体の定員管理調査は、地方公共団体の職員数や部門別の配置等の実態を調査し、適正な定員管理に資することを目的とするものです。
県内の市町及び一部事務組合等(一部事務組合、広域連合)について、平成26年に調査した結果の概要は次のとおりです。
※一般行政部門総部門総定員とは
地方公共団体の定員のうち、議会事務局、総務・企画、税務、労働、農林水産、商工、土木、民生、衛生の各部門(教育、公安を除く各種行政委員会を含む)の定員の合計です。
一般行政部門は、法令等により職員の配置基準等が定められている特別行政部門(教育、警察、消防部門)とは異なり、地方公共団体が自主的な判断で定員管理を進めることができる分野の多い部門であると、一般的にいわれています。
このため、各地方公共団体自身の努力によって定員管理の適正化を行って行くことが特に強く要請される部門といえます。
出典:『地方公共団体の定員管理マニュアル』(1995 自治日報社)