国の登録有形文化財（建造物）の新登録の答申が行われました

　国の文化審議会は、令和７年７月１８日（金曜日）に開催された文化審議会文化財分科会の審議・議決を経て、登録有形文化財（建造物）の新登録について、文部科学大臣に答申を行いました。このうち、三重県関係では次の登録有形文化財（建造物）１箇所５件の答申が行われました。

１　登録有形文化財（建造物）の新登録の答申が行われたもの
　・旧向井家住宅主屋
　　（きゅうむかいけじゅうたくおもや）等　　５件　志摩市

（ 参 考 ）
　・今回、答申が行われた登録有形文化財（建造物）は、全国で１３０件あり、今後の官報告示を経て、　　
　　登録有形文化財（建造物）の累計は、１４，６３０件となります。
　・これによって、県内の登録有形文化財（建造物）は３２９件となる予定です。