令和7年4月13日(日曜日)に開幕した大阪・関西万博の三重県ブースには、1日平均3,000人以上の方々が来場し、三重の魅力を楽しんでいただいています。
7月24日(木曜日)からは「自然」をテーマに、ミキモト真珠島所有の「自由の鐘」を展示するほか、県内3市町がブースを出展しその魅力を発信します。
また、SNSを活用した「行こう!万博『美し国みえ』プレゼントキャンペーン」の第6弾、第7弾として、それぞれ中南勢地域、北勢地域に因んだプレゼント企画を実施します。
【テーマ「自然」について】
1.実施期間
令和7年7月24日(木曜日)から8月20日(水曜日)まで (27日間)
2.概要
(1)特別展示「自由の鐘」(ミキモト真珠島所有)
期間:7月24日(木曜日)から8月16日(土曜日)まで
「自由の鐘」は、アメリカ独立宣言時に打ち鳴らされた鐘を模して作成され、その鐘のひび割れ部分も、実物と同じように青真珠で表現されています。
真珠12,250個、ダイヤモンド366個を用いて作成され、昭和14年(1939年)に開催されたニューヨーク万博にも出品されると、「100万ドルの鐘」として見る人を驚かせたと言われています。
世界で初めて真珠養殖に成功した御木本幸吉は、ニューヨーク万博への出展にあたって、当時悪化しつつあった日本とアメリカとの関係を少しでも改善したいという想いを込めたとされており、この展示をご覧いただくことで、現在にも通じる「平和への願い」を国内外の来場者と共有できればと思います。
「自由の鐘」について
・全体の寸法 高さ:930㎜、幅:710㎜、奥行:710㎜、重さ:約35.5kg
(2)県内3市町によるブース出展(「市町デー」の開催)
期間:8月17日(日曜日)から8月20日(水曜日)まで
県内3市町が「美し国みえ体験広場」にブースを出展して、来場者にそれぞれの魅力をPRします。
(市町出展日) ※出展内容の詳細は各市町にお問い合わせください。
8月17日(日曜日):名張市、18日(月曜日):大紀町、20日(水曜日):朝日町
【「行こう!万博『美し国みえ』プレゼントキャンペーン」(第6弾、第7弾)について】
1.応募期間
〇第6弾:令和7年7月17日(木曜日)から7月30日(水曜日)まで
〇第7弾:令和7年8月1日(金曜日)から8月14日(木曜日)まで
(キャンペーン期間は令和7年4月18日(金曜日)から10月末頃(予定)まで)
2.プレゼント内容
〇第6弾:大阪・関西万博入場チケット ペア10名(計20名)様
津ぎょうざ 30名様
〇第7弾:大阪・関西万博入場チケット ペア10名(計20名)様
四日市萬古焼 6号鍋 30名様
(参考)キャンペーン概要
三重県ブースでの特別展示やイベント概要など本県の万博に関する取組を、様々なSNSを活用して発信します。
またSNSからリンクされるHPでアンケートにお答えいただくと、抽選で万博入場チケットや県産品等があたるプレゼント企画を実施します。(計11回)
SNSが届かなくても直接HPからアンケートを行うこともできるので、ぜひアクセスをお願いします。
◆キャンペーンHPアドレス https://expomie.jp/
◆HPへのアクセス方法
〇検索画面に「三重県 万博」と入力して検索し、表示された三重県万博サイトからバナーを
クリックしてアクセスする。
〇または別添の2次元コードからアクセスする。
【今後の取組】
国内外から2,820万人が来場すると想定される万博は、より多くの方に三重県を知ってもらい、三重県に来てもらう絶好のチャンスであり、今後も情報発信に積極的に取り組みます。