大阪・関西万博に関する三重県の取組
三重県ブースの出展
本県は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、関西広域連合が設置する関西パビリオンに出展参加します。
また、ブース出展と併せ、万博会場内において催事を行うなど、三重県の魅力を最大限に発信します。
2024年10月11日より三重県ブースアテンダント募集中!
詳細は下記バナーの募集専用ページにてご覧ください(外部サイトにリンクします)
2025年大阪・関西万博について
- 開催期間: 2025年4月13日(日)~10月13日(月) 184日間
- 会場: 大阪市此花区夢洲
- テーマ: いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)
- サブテーマ: Saving Lives(いのちを救う)
Empowering Lives(いのちに力を与える)
Connecting Lives(いのちをつなぐ) - コンセプト: People's Living Lab(未来社会の実験場)
関西パビリオンについて
- 出展参加主体: 関西広域連合
- 出展参加府県: 滋賀県、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、徳島県、福井県、三重県
- テーマ: いのち輝く関西悠久の歴史と現在
- 建物のコンセプト: 笑顔あふれる輝く未来へ、いつも楽しい、にぎわいのパビリオン
提供:関西広域連合
大阪・関西万博三重県ブースの出展
2025年日本国際博覧会(略称:大阪・関西万博)は三重の魅力を国内外に発信する絶好の機会であることから、関西広域連合が設置する関西パビリオンに三重県も出展することとしています。令和5年3月にはテーマや展示構成など出展に向けた基本的な方針を示す「大阪・関西万博三重県ブース(仮称)出展基本計画」(概要版はこちら)を策定し、それをもとに令和6年3月には展示設計・運営基本計画を策定しました。
これらの計画に基づき、市町や関係団体等と連携しながら、より詳細な展示内容等について検討を進め、「オール三重」で出展するブースとして取り組んでいきます。
- 出展テーマ 「日本のこころの原点 ~美し国みえへとつづく時を超えた物語~」
- ブースゾーニング
- 展示イメージ
- 期間限定特別展示
【「自由の鐘」について】(詳細はこちら)
・「自由の鐘」は昭和14年(1939年)に開催されたニューヨーク万博にも出品されました。アメリカ独立宣言時に打ち鳴らされた鐘を模して作成され、その鐘の「ひび割れ部分」も実物と同じように青真珠で表現されています。
・真珠12,250個、ダイヤモンド366個を用い、「100万ドルの鐘」として見る人を驚かせたと言われています。
催事の実施
三重県ブースの他にも期間限定の催事として「自治体参加催事三重県主催イベント」「関西パビリオン多目的エリアイベント」も実施予定です。これらのイベントでも三重の様々な魅力を発信してまいります。
自治体参加催事
- 催事実施日:令和7年(2025年)9月上中旬
- 場所:EXPOアリーナ
- 内容:「三重の祭り」をテーマに県内の祭りの実演や試飲・試食体験、三重県プロモーションを実施予定。
関西パビリオン多目的エリア催事
- 催事実施日:令和7年(2025年)7月、9月に各7日間(予定)
- 場所:関西パビリオン多目的エリア
- 内容:県産品の販売、「三重の食」の体験、三重県プロモーションなどを実施予定。
大阪・関西万博関連事業推進本部の設置
大阪・関西万博の機会をとらえて、三重の魅力を強力に発信するとともに、県庁内の部局横断的な情報共有や連携を図り、本県への観光誘客及び県産品の販路拡大につなげることを目的に、「大阪・関西万博関連事業推進本部」を設置しています。