所有者明示をしましょう!
動物は迷子になっても自分の住所を言うことができません。
必ず名札等の飼い主が分かるものを付けましょう。
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※三重県では、平成26年3月に策定した『第2次三重県動物愛護管理推進計画』の中で、犬の所有者明示率の増加をめざしています。
●犬の所有者明示率の推移
年 度 |
平成26年度 | 平成27年度 | 平成28年度 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 |
所有者 |
24.5% | 24.5% | 27.6% | 30.3% | 33.7% | 37.6% |
鑑札と狂犬病予防注射済票
犬の飼い主は、生涯に1回の登録と毎年の狂犬病予防注射をし、鑑札と注射済票を装着することが義務づけられています。
鑑札と注射済票には、登録された飼い主がわかるように番号が刻印されています。
保健所で保護した犬に鑑札がついていたため、すぐに飼い主の元に戻ることができたこともあります。
必ず、犬には鑑札と狂犬病予防注射済票を付けましょう!
名札、マイクロチップ
盗難や迷子を防ぐためにも、飼い主の氏名、電話番号などの連絡先を記した首輪、名札、マイクロチップ、脚環などをつけましょう!
※動物の愛護及び管理に関する法律でも、動物の所有者又は占有者の責務として、所有者の明示を求めています。
マイクロチップをご存じですか?
首輪や名札など脱落しやすいものについては、脱落しない耐久性の高い器具を併用することが推奨されます。
マイクロチップは、生体適合ガラスで覆われた電子標識器具で、犬やねこ等の背側頚部皮下に埋め込みます。
マイクロチップには15桁の数字が記録されており、リーダー(読取器)で番号を読み取ることで、個体識別が可能となります。
※マイクロチップの耐用年数は、30年程度です。
※マイクロチップの埋め込みは、獣医師が行います。最寄りの動物病院にお問い合わせください。
※特定動物(危険な動物)は、原則としてマイクロチップの埋め込みが義務づけられています。