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三重県議会 > 県議会の活動 > 全員協議会 > 全員協議会議事概要 > 令和7年2月17日 全員協議会概要

令和7年2月17日 全員協議会概要

   ■ 開催日時      令和7年2月17日(月)  10時41分~11時12分
   ■ 会議室        全員協議会室
   ■ 出席議員       45名
     議 長       稲垣 昭義
     副議長       小林 正人
     議 員       龍神 啓介      辻󠄀内 裕也
                松浦 慶子      荊原 広樹 
                伊藤 雅慶      世古 明
                吉田 紋華      石垣 智矢
                山崎 博       田中 祐治
                芳野 正英      川口  円
                喜田 健児      中瀬 信之
                平畑  武      中瀬古初美
                廣 耕太郎     倉本 崇弘
                山内 道明     野口  正
                谷川 孝栄     石田 成生
                村林  聡      田中 智也
                藤根 正典     小島 智子
                森野 真治     杉本 熊野
                藤田 宜三     東   豊
                長田 隆尚     今井 智広
                服部 富男     津田 健児
                中嶋 年規     青木 謙順
                中森 博文     山本 教和
                西場 信行     中川 正美
                日沖 正信     舟橋 裕幸
                三谷 哲央

 ■ 欠席議員       1名
                野村 保夫               
 ■ 県政記者       なし
 ■ 傍聴者        2名
 ■ 協議事項
  1 令和7年度三重県行政展開方針(最終案)について
   (1)時間     10時41分~11時12分
   (2)説明者
       知事              一見 勝之
     [政策企画部]
       部長               小見山 幸弘
       副部長             天野  敏
       次長兼ひとづくり政策総括監
       兼ゼロエミッションプロジェクト総括監
       兼プロモーション総括監   世古  勝
                             その他関係職員
   (3)説明内容
       別添資料のとおり
   (4)質疑の概要
○吉田議員 今年度もジェンダーギャップの解消というところで何度も触れていただき、力強く進めていただけるような希望を抱いているが、ジェンダーギャップ解消になぜ取り組まなければいけないかという根拠に、経済分野で三重県が46位だということを常々おっしゃっている。経済分野は、そもそも男性中心の職場が多く、確かにそこのジェンダーギャップの解消は大きく必要だが、人間が社会生活をしていく上では、経済活動だけでは無理で、それ以外の育児、介護だったり、ケア労働においてもジェンダー平等という大きな広い視野が必要だと思う。医療分野の施策はあるが、そこの観点までに及んだジェンダー平等はまだ薄いと感じてしまう。そこに関しての考えは何かあるか。

○坂本企画課長 ジェンダーギャップの解消については、経済分野だけではなく家事・育児の面でも確かに重要だと思う。男性の家庭での家事・育児の参画度合いがまだまだ低いというのが三重県の統計数字の中でも出ていて、そういったことも含めた全体のジェンダーギャップの解消ということだと思う。今後、戦略も策定するので、そういった観点も入れて検討していきたい。

○吉田議員 先日大きく報道があったのが、四日市市で、トイレで700グラムの胎児をいきなり出産してしまって、その胎児を遺棄したことで女性が逮捕されたと。やはり、妊娠・出産が、女性の責任というところにすごく押し付けられているところだと思う。これもやはりジェンダーの不平等があるからということで、妊娠・出産の女性の健康に関する過程をすべて女性に押し付けないような施策こそ、ジェンダーギャップ解消に大きく必要ではないかと思っている。そういった分野の福祉にもジェンダーギャップの視点が必要かと思うが、改めてこの視点について、何か考えを伺えるか。

○坂本企画課長 繰り返しになるが、家事・育児と仕事との両立は大事だと思うので、またこの後の議案聴取会でも聞いていただければと思うが、家事代行サービスなどを今回補助のメニューとして加えていくというところも、そういった考え方の1つだと思うので、しっかり取り組んでいきたい。

○吉田議員 ちょっと家事代行サービスの説明は今、かみ合わなかった気がするが、また今後伺いたいと思う。

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