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三重県議会 > 県議会のしくみ > 県議会のしくみと役割

県議会のしくみと役割

県議会の役割

 県議会は、県民の皆さまから選ばれた県民の代表である「県議会議員」で構成されています。
 県議会は「議決機関」として、県政を進めるうえでの大切なことがらを話し合い、決めていく重要な役割を持っています。
 県議会で決定されたことを実行するのが知事をはじめとする「執行機関」であり、議決機関である県議会と執行機関である知事が車の両輪のように県政を進めていきます。

県議会の役割

県議会議員とは

  • 県民の立場に立って、県の施策の必要性を議会で論議します。
  • 一人ひとりが県民を代表して議会で質問するため、知事は質問した議員を通じて県民に答えることになります。
  • 県民の代表として、日常活動から得た県民の意見、要望等を県全体の視点から、県の施策にいかしていきます。

県議会の仕組み

定例会と臨時会 定例会は、年1回(通常1月~12月)開かれます。 臨時会は、必要なときに開かれます。
常任委員会 本会議に提出された議案や請願を詳しく、専門的に審査、調査するために常設されています。議員は行政部門別委員会のいずれかの委員と、予算決算常任委員会の委員になります。
行政部門別委員会 総務地域連携交通常任委員会
政策企画雇用経済観光常任委員会
環境生活農林水産常任委員会
医療保健子ども福祉病院常任委員会
防災県土整備企業常任委員会
教育警察常任委員会
予算決算常任委員会
議会運営委員会 議会が円滑に運営できるよう、会議の進め方などを協議するため必要に応じて開かれます。
特別委員会 必要に応じて特定の事項を調査または審査するために設置されます。
その他の会議 代表者会議
[会派間の意見の調整や議会の行事に関することなどを協議するために開かれます。]
議案聴取会
[本会議に上程された知事提出議案について、関係部局長から概要説明を受けるために開かれます。]
全員協議会
[将来議決される問題や緊急・重要な問題について協議するために開かれます。]
閉会中の活動 議会の閉会中も委員会を開いて審査をするほか、県内外への調査を行うなど、皆さんの要望を県政に反映させるため活動をしています。
 

予算や条例が決まるまで

議場

議場

本会議

本会議は、全議員を集めて開く会議のことをいい、提出されたすべての議案などについて、賛成か反対か最終的な決定を行います。 本会議を開くには、議員定数の半数以上の議員の出席が必要です。

1.議案提出

議案には、知事から提出されるものと、議員や委員会から提出されるものがあります。

2.提案説明

提出者から、提出議案の説明があります。

3.質疑

議員が議案についての質疑を行い、知事などが答弁します。

4.委員会付託

議案などをさらに詳しく調べるために、委員会に審査を求めます。

委員会

委員会は、本会議から付託された議案や請願などを専門的に詳しく審査し、委員会として、賛成か反対かを決めます。

付託議案審査、説明・質疑・討論・採決

付託された議案や請願について委員会として、賛成か反対かの態度を決めます。

本会議

1.委員長報告

すべての委員会が終わると、再び本会議を開き、委員会の審査結果を委員長が報告します。

2.討論

委員長報告の後、議案などについて賛成か反対かの考え方を述べます。

3.採決

議案などについて、賛成か反対かを出席議員の過半数で決めます。

三重県議会のしくみや役割について紹介するビデオ、「わたしたちの県議会」を作成しています。
ビデオライブラリーからご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
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