このページではjavascriptを使用しています。JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。
動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。

スマートフォンサイトへ移動

三重県議会 > 県議会の活動 > 代表者会議 > 令和元年5月20日代表者会議概要

令和元年5月20日 代表者会議概要

開催日時   令和元年5月20日(月)午前10時1分~11時10分
場  所    議事堂5階504議会運営委員会室
出席議員   中嶋年規議長、北川裕之副議長、三谷哲央議員、稲垣昭義議員、津村衛議員、中森博文議員、
         長田隆尚議員、村林聡議員、服部富男議会運営委員長
傍聴議員   藤根正典議員、青木謙順議員、山本里香議員
傍 聴 者    2人
事務局職員  湯浅真子事務局長、畑中一宝次長、稲垣雅美総務課長、西塔裕行議事課長、
         枡屋武企画法務課長、袖岡静馬政策法務監、松本忠調整監、矢田信太郎主査
 
概  要   事項書
 
協議前 議長及び副議長の挨拶について
 新しいメンバーでの初めての代表者会議であることから、議長及び副議長から挨拶がありました。 
 
1 その他の会派との意見交換会について
 議長から、先の役員選出にかかる各派世話人会で検討するとされていた代表者会議や議会運営委員会等へのその他の会派の参画について、規程上その他の会派すべてに当該会議に参画することができないことから、定例月会議ごとに、正副議長とその他の会派との意見交換会を行い、そこでの意見を必要に応じて代表者会議等へフィードバックする形にしてはどうかと提案がありました。
 協議の結果、提案のとおりとすることとなりました。
 
2 選挙区及び定数に関する第三者機関の設置について
 先の所信表明会等において、議長から設置する必要があるのではないかと発言のあった第三者機関について、企画法務課長より、設置の要否、設置するとした場合の第三者機関の役割、第三者の属性等について、各会派で検討するための様式等を資料1に基づき説明しました。
 協議の結果、資料1により、次回代表者会議までに各派の意向を回答いただくこととなりました。
 なお、その他の会派には議長から資料1を配付し、意見を伺うこととなりました。
 
3 「4年間を通した議会活動の評価及び次期改選後議会への提言」への対応について
 議長から、「4年間を通した議会活動の評価及び次期改選後議会への提言」について、前議長から引き継ぎがあった旨の報告を行い、その内容について、企画法務課長から資料2により説明しました。
 議長からは、当該提言の中に議会活動計画の策定についての記載がされていることから、今任期中もこれらの課題に対応した議会活動計画を策定したい旨の提案がありました。
 協議の結果、議会活動計画を策定し、議会改革推進会議において、提言で明らかにされた課題への対応を中心に議論のうえ、計画案を取りまとめることとしました。
 なお、議長からは、議会改革推進会議に対し、常任委員会の評価について中間評価等を行い、それを下半期の委員会に活かしていくことなどを含めた議論を依頼しました。
 
4 議員派遣について
(1)派遣議員の選定方法について
議長から、派遣議員の選定について、従来は、各会派に派遣議員の枠を割り当て、各会派で派遣議員を選んでいたが、今年度から各議員に派遣のご希望をお伺いし、派遣予定数に満たない、あるいは超過した場合は、正副議長で調整を行うという方法に改めたいとの提案がありました。
 協議の結果、議長の提案のとおり選定することとなりました。
 
(2)新任議員研修会
 新任議員研修会への議員派遣について、研修会の概要等を企画法務課長から資料3により説明しました。
 協議の結果、研修日の開催日である8月21日が総務地域連携、医療保健子ども福祉病院常任委員会及び教育警察の各常任委員会の県外調査となっているため、これらの委員会に所属する新任議員等を除き、参加を希望する新任議員等全員を、議員派遣とすることを決定しました。
 なお、議長から、6月12日までに参加者名を事務局へ報告するよう依頼しました。
 
(3)第13回紀伊半島三県議会交流会議
 第13回紀伊半島三県議会交流会議への議員派遣について、会議の概要等を企画法務課長から資料4により説明しました。
 協議の結果、7月26日に開催される会議への出席を議員派遣とし、派遣人数は東紀州地域選出議員4名のほか、派遣を希望する議員を4名程度とすることを決定しました。
 なお、議長から、派遣を希望する議員について、6月6日までに事務局へ報告するよう依頼するとともに、事務局に東紀州地域選出議員の出席確認を指示しました。
 
5 議員勉強会について
 議長から、資料5により議員勉強会実施要領を説明し、本年度の開催について資料5のとおり開催したい旨の提案がありました。
 協議の結果、提案どおり議員勉強会を開催することとなりました。
 なお、議長からは、第1回議員勉強会については、「SDGsへの自治体の関わり方(仮称)」をテーマとして、6月26日(水)又は6月28日(金)を中心に調整し、詳細が決定次第、各議員に連絡することとしました。
 
6 令和元年度インターンシップ実習について
 令和元年度のインターンシップについて、今年度の実施案を企画法務課長から、資料6により説明しました。
 協議の結果、原案のとおり実施することを決定し、速やかに公募の手続きを進めることとしました。
 なお、議長からは、地方議会のインターンシップという特徴を生かし、実習生と議員が接する機会を設けるなど、議員に対する協力の依頼がありました。
 
7 議員連盟の設置について
 議員連盟の設置について、企画法務課長から資料7により説明しました。
協議の結果、太平洋新国土軸推進三重県議会議員連盟、リニア中央新幹線建設促進三重県議会議員連盟、国際交流促進三重県議会議員連盟、三重県議会スポーツ振興議員連盟、三重県議会北朝鮮拉致問題解決促進議員連盟、三重県議会伊勢湾再生促進議員連盟、中部国際空港拡充三重県議会議員連盟の7つの議員連盟を引き続き設置することとしました。
 なお、議長からは、事務局へ全議員に議員連盟への加入の意向確認を行うよう指示するとともに、各議員連盟の役員選出について後日協議することになる旨を説明しました。
 
8 政務活動費ガイドラインの修正について
 総務課長より、政務活動費ガイドラインにおける、タクシー代と携帯電話等使用料の記載内容について、修正案を資料8により説明しました。
 協議の結果、タクシー代については資料8のとおり修正するものとし、携帯電話等使用料については、事務局で再度整理することとなりました。
 
9 議長臨時記者会見の実施について
 議長から、現在月1回実施している「議長定例記者会見」に加え、天皇・皇后両陛下がお見えになられた行幸啓の直後や、大規模災害等が発生した時など、鮮度の高い情報をタイムリーに県民の皆さんにお伝えするという意味で、「議長臨時記者会見」を開催したいとの提案がありました。
 協議の結果、提案のとおり開催することとなりました。
 
10 その他
(1)執行部による議員提出条例の改正案の提出について
 執行部から、平成16年に議員提出条例として制定した「子どもを虐待から守る条例」の改正案の提出を、執行部において行いたい旨の申し入れがあったことについて、議長から、先の各派世話人会での協議等を踏まえ、議会として医療保健子ども福祉病院常任委員会等でこの件についてしっかり議論を行うことで、執行部の申し入れを了承したことを報告いたしました。
 
(2)大規模地震対応マニュアルの改訂について
 調整監から、昨年度策定した資料9三重県議会指針等との整合を図るため、「大規模地震対応マニュアル」の改訂を行うことを説明しました。
 
  
●次回代表者会議 6月10日(月)本会議散会後

ページID:000228030
ページの先頭へ