開催日時 令和3年5月21日(金)午前10時~10時44分
場 所 議事堂5階504議会運営委員会室
出席議員 青木謙順議長、稲垣昭義副議長、三谷哲央議員、舟橋裕幸議員、津村衛議員、中森博文議員、
石田成生議員、村林聡議員、長田隆尚議員、小林正人議会運営委員長
傍聴議員 藤根正典議員、山本里香議員
傍 聴 者 2人
事務局職員 坂三雅人事務局長、畑中一宝次長、西塔裕行総務課長、前川幸則議事課長、小野明子企画法務課長、
水谷憲司政策法務監、坂口雄三調整監、森田昌浩主任
概 要 事項書
協議に先立ち
・代表者会議の構成員の変更について
会議に先立ち議長から代表者会議の構成員について、新政みえの稲垣昭義議員から舟橋裕幸議員に、自由民主党県議団の津田健児議員から中森博文議員に、小林正人議員から石田成生議員にそれぞれ変更された旨を報告しました。
・議長及び副議長の挨拶について
新しいメンバーでの初めての代表者会議であることから、議長及び副議長から挨拶がありました。
1 スマート議会の在り方検討プロジェクト会議での検討内容について
三谷議員から、スマート議会の在り方検討プロジェクト会議での検討内容、貸与されたタブレット型端末機の使用基準案及び勉強会について資料1により説明がありました。
協議の結果、三重県議会貸与タブレット型端末機使用基準(案)により、当面の間試行的に取り組むこととされました。また、タブレットの基本的な操作に関する勉強会については、議会改革推進会議で実施に向けて検討することとされました。
なお、議長から、タブレットの使用基準等について各会派で所属議員へ周知し適切な使用を心掛けるよう依頼がありました。
2 前正副議長からの申し送り事項について
17日の代表者会議において、次の正副議長のもとで検討することとされた「議長・副議長の在任期間等に関する申し合わせ事項」の検討、平成29年の地方自治法の改正を踏まえた議員選出監査委員の在り方についての検討及び「三重県議会議員の政治倫理に関する条例」の運用に向けての規定の検討について、議会改革推進会議で検討することとされました。
また、草莽の長田議員より、2年前に話が出ていた5人未満2人以上の会派が代表者会議や議会運営委員会に入るかどうかについて今年度検討してほしい旨の発言があり、協議の結果、それぞれの会議において必要な議論を進めていくことが確認されました。
3 議員派遣について
第15回紀伊半島三県議会交流会議への議員派遣について、会議の概要等を企画法務課長から資料2により説明がありました。
協議の結果、7月21日に開催される会議への出席を議員派遣とし、派遣人数は正副議長を除く最大5名程度であることから、昨年度同様に全議員に希望を募り、正副議長において人数調整することとされました。
なお、議長から、派遣を希望する議員について6月7日17時までに事務局へ報告するよう依頼するとともに、報告のための様式を事務局から各会派へ配付することとされました。
4 令和3年度インターンシップ実習について
令和3年度のインターンシップについて、今年度の実施案を企画法務課長から資料3により説明がありました。
協議の結果、原案のとおり実施することを決定し、速やかに公募の手続きを進めることとされました。
なお、議長からは、地方議会のインターンシップという特徴を生かし、実習生と議員が接する機会を設けるなど、議員に対する協力の依頼がありました。
5 代表者会議等へのタブレット端末等の持込みについて
代表者会議等へのタブレット端末等の持込みについて、総務課長から資料4、資料5により説明がありました。
協議の結果、代表者会議等の申合せを資料5のとおり改正することが決定されました。
6 その他の会派との意見交換会について
議長から、これまでと同様、定例月会議ごとに正副議長とその他の会派との意見交換会を行い、そこでの意見を必要に応じて代表者会議等へフィードバックすることについて確認し、了承されました。
7 その他
新政みえの舟橋議員から、昨年新型コロナウイルス感染症対応ということで追加の減額を行った政務活動費について、追加減額の期間が今年6月で終了するため、今後どうするかを代表者会議で議論したい旨の提案がありました。
協議の結果、各会派で検討することとされました。
このあと執行部説明会が行われました。
●次回代表者会議 6月29日(火)午前10時から