令和４年５月２３日　代表者会議概要

開催日時　　令和４年５月２３日（月）午前１０時～１１時１６分
場　　　所　　議事堂５階５０４議会運営委員会室
出席議員　　前野和美議長、藤田宜三副議長、三谷哲央議員、舟橋裕幸議員、中森博文議員、小林正人議員、
　　　　　　　　長田隆尚議員
オンライン
出席議員　　津村衛議員、石田成生議員、村林聡議会運営委員長
傍聴議員　　山本里香議員
傍 聴 者　　　１人
事務局職員　坂三雅人事務局長、畑中一宝次長、西塔裕行総務課長、前川幸則議事課長、小野明子企画法務課長、
　　　　　　　　 笹之内浩一政策法務監、森田昌浩主任
 
概　　要　　　事項書
 
協議に先立ち
・代表者会議の構成員の変更について
　会議に先立ち議長から代表者会議の構成員について、自由民主党の村林聡議員から小林正人議員に変更された旨を報告されました。
 
・議長及び副議長の挨拶について
　新しいメンバーでの初めての代表者会議であることから、議長及び副議長から挨拶がありました。
 
・オンライン参加について
　津村議員、石田議員、村林議員の３名の議員が、代表者会議規程第８条の２「出席の特例」の規定に準じてオンラインにより参加されることが議長より報告され、初めに各議員の通信状況を確認されました。
 
１　議員派遣について
　第16回紀伊半島三県議会交流会議への議員派遣について、企画法務課長から資料１により会議の概要等の説明がありました。
　協議の結果、７月14日に開催される会議への出席を議員派遣とし、派遣人数は正副議長を除く最大５名程度であることから、昨年度同様に全議員に希望を募り、正副議長において人数調整することとされました。
　なお、議長から、派遣を希望する議員について６月６日17時までに事務局へ報告するよう依頼するとともに、報告のための様式を事務局から各会派へ配付することとされました。
 
２　令和４年度三重県議会インターンシップについて
　令和４年度のインターンシップの実施案について、企画法務課長から資料２により説明がありました。
　協議の結果、原案のとおり実施することを決定し、速やかに公募の手続きを進めることとされました。
　なお、議長からは、地方議会のインターンシップという特徴を生かし、実習生と議員が接する機会を設けるなど、議員に対する協力の依頼がありました。
 
３　委員会におけるオンラインによる参考人招致(事実上の参考人)について
　３月23日の代表者会議において、感染症のまん延防止等の場合、オンラインによる参考人招致を行うことができるとする「事実上の参考人」を認め、議会運営委員会では、その申合せ事項を決定されましたが、その際、オンラインによる参考人招致を行うことができる場合の条件について、対象を広げてはどうかとの意見がありました。そのことについて、５月12日の委員長会議において協議された対応案を、企画法務課長から資料３－１により説明がありました。
　協議の結果、第１案の「限定なし」とすることとされ、資料３－２の申合せ事項の改正については、議会運営委員会において協議することとされました。
 
４　新型コロナウイルス対応の見直しについて
　５月会議までは感染防止対策の徹底という考え方により、全議員での会議は議場での開催としていたところですが、改めて新型コロナウイルス対応の見直し案について総務課長より資料４－１、４－２により説明があり、現在の感染状況を踏まえて、全員協議会室の取扱い等について協議されました。
　協議の結果、資料４－１の１から６までについては見直し案のとおりとし、本日以降の会議で適用することとされました。「７　マスクは常時着用する。」の見直しについては、各会派で検討のうえ、後日、改めて協議することとされました。
 
５　その他の会派との意見交換会について
　議長から、これまでと同様、定例月会議ごとに正副議長とその他の会派との意見交換会を行い、そこでの意見を必要に応じて代表者会議等へフィードバックすることについて確認し、了承されました。
 
６　その他
　① 議長より、先日の所信表明会において欠席された議員がいたことから、所信表明会は県民に対して選出経過を明らかにし、選挙に先立ち立候補者の所信を聴き判断するために実施している大切な取組として、資料５の申合せにより運用されているものであることの説明があり、その趣旨の重要性について確認されました。
　② 議長より、５月19日の委員長会議において指摘のあった、当日の本会議開催中に議場内でスマートフォンを使って撮影をした議員がいたことについて、総務課長から資料６によりスマートフォンの取扱いにかかる申合せの説明があり、議員によるスマートフォンでの撮影が認められるかについて協議されました。
　　協議の結果、タブレット端末やスマートフォン等の使用について、各会派で検討のうえ、改めて協議することとされました。
　③ 委員会による県外調査について発言があり、オンラインによる調査を県外調査とみなすかどうかは委員会の判断によることが確認されました。また、オンラインによる調査かオンラインによる参考人招致のどちらとみなすかについても委員会の判断によることが併せて確認されました。
 
 
　このあと、執行部説明会が行われました。
 
 
●次回代表者会議　令和４年６月29日（水）　午前10時から