世界遺産熊野古道 コース紹介：熊野古道コース紹介（観音道コース）

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公開日：平成17年09月15日 ／ 再生時間：02分23秒

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目次

概要

大泊から波田須への信仰の道。山道を１キロほど登ると比音山清水寺(通称泊観音)がある。急勾配である参道脇の石仏になぐさめられる。
全国に観音信仰が普及した江戸時代、泊観音の近在にも観音講が生まれ、多くの信者により西国三十三所の石仏が寄進された。道中あちこちに立つ石仏は往時の賑わいを偲ばせる。
清水寺は大同四年(809)に坂上田村麻呂により建立され、鬼退治の伝説が残る。

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