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三重県南勢地域の伝統行事:野原大神楽:大紀町

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公開日:平成24年04月27日 / 再生時間:29分56秒

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概要

大神楽の起源は、壬申の乱の際、天武天皇が天照大神に宝作万才国土安泰をご祈願あらせられた時に、その夢のうちに大神の御使いとして現れた天木綿の幼像(獅子の姿)をかたどり、獅子頭を彫刻し祝神と尊び、これを袖麻績麿の一族が猿女猿彦の神楽に増添えて戯曲を奏し、神慮を慰め奉ったのが、この神楽の始めとされている。壬申の乱の戦跡の人心の和と悪疫鎮護のため、その地方を巡歴せしめられしものが野原集落へ保存されたのは、宮川の上流から流れてきて、野原の川岸に浮かんでいたのを拾い上げて、その大神楽を病気祈願のために舞うようになったのが始まりと伝えられたものである。
(平成23年度作成)

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