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先天性風しん症候群について

 風しんに対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの女性が風しんウイルスに感染すると、赤ちゃんに難聴や心疾患、白内障や緑内障などの先天的な障がい(「先天性風しん症候群」といいます。)が起こる可能性があります。2013年には、全国で32例の発生が報告されています。

 妊娠されている女性が感染しないように、配偶者(夫)をはじめとするご家族も風しんにかからないようにすることが大切です。外出後のうがいや手洗い等予防を心がけてください。また、予防には、ワクチン接種が有効です。妊娠されている女性は受けられませんが、妊娠を希望される方や妊婦のご家族は、風しんの罹患歴がない場合や予防接種を受けていない場合、風しんに対する抗体が不十分の場合は、予防接種を検討してください。

 ワクチン接種が必要かどうかを確認するためには、ご自身の風しんに対する抗体が十分かどうかを確認する「風しん抗体検査」を受けることが大変有用です。抗体検査の結果、風しんに対する抗体が不十分の場合は、ワクチン接種が必要ということになります。

 三重県では、希望者が無料で受けられる風しん抗体検査事業を実施しています。詳しくは以下のページをご覧ください。

 ※ 風しん抗体検査事業について
 

リンク

 先天性風疹症候群とは(国立感染症研究所)
 先天性風疹症候群の発生防止(三重県感染症情報センター)
 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 医療保健部 感染症対策課 感染症対策班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁4階)
電話番号:059-224-2712 
ファクス番号:059-224-2344 
メールアドレス:kansenta@pref.mie.lg.jp

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