概要
令和6年9月28日(土)、桑名市内の医療機関から桑名保健所へ、食中毒様症状を呈した患者2名を診察しており、両者の便からカンピロバクターが検出された旨通報がありました。
同保健所が調査したところ、9月19日(木)及び9月21日(土)に当該飲食店を利用した2グループ8名中4名が同様の症状を呈していたことが判明しました。
同保健所は、有症者に共通する食事が他にないこと、複数の有症者の便からカンピロバクター・ジェジュニが検出されたこと、有症者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、当該飲食店が提供した食事が原因の食中毒と断定し、本日付けで当該飲食店を営業禁止処分としました。
なお、有症者は全員回復しています。