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令和06年09月24日

三重県IT広聴事業 e-モニター(電子アンケート)
令和6年度実施分

 三重県では、県民の皆さんの意見やニーズを迅速かつ効率的に把握し、政策立案や事業改善を行うことを目的として、民間モニター会社※が保有するモニターを活用した電子アンケートを実施しています。                  ※令和6年度は株式会社クロス・マーケティングに調査委託
 

令和6年度実施したアンケート

 ご覧になりたいアンケート名をクリックしていたただくと詳細が表示されます。
【留意事項】
  1. 「e-モニター」の回答者は、民間調査会社のインターネットユーザーであり、回答者の構成は無作為抽出サンプルのように「県民全体の縮図」ではありません。そのため、アンケート調査の「単純集計表」は、無作為抽出による世論調査のように「調査時点での県民全体の状況」を示すものではなく、あくまで本アンケートの回答者の回答状況となります。
  2. 割合を百分率で表示する場合は、小数点第2位を四捨五入しました。四捨五入の結果、個々の比率の合計と全体を示す数値とが一致しないことがあります。
  3. SAは単一回答(single answer)の略で、質問に最も当てはまる選択肢を1つだけ選ぶ回答形式です。MAは複数回答(multiple answer)の略で、質問に当てはまる選択肢を2つ以上選ぶ回答形式です。
  4. 図表中の表記の語句は、短縮・簡略化している場合があります。
  5. 県内市町の区分は次のとおり。  
    • 北勢:四日市市、桑名市、鈴鹿市、亀山市、いなべ市、木曽岬町、東員町、菰野町、朝日町、川越町
    • 中南勢・伊賀:津市、松阪市、名張市、伊賀市、多気町、明和町、大台町
    • 伊勢志摩・東紀州:伊勢市、尾鷲市、鳥羽市、熊野市、志摩市、玉城町、度会町、大紀町、南伊勢町、紀北町、御浜町、紀宝町

【第1回アンケート】:集計表等はこちら

  単純集計表(Excel形式)  クロス集計表(Excel形式)  質問表(PDF形式)
テーマ DV防止及び困難女性支援に関するアンケート
実施
部局名
家庭福祉・施設整備課
実施
期間
6月26日(水)~7月4日(木)
調査対象
及び
サンプル数
国勢調査(令和2年)に基づく、年代・居住地の割合で割り付けた18歳以上の三重県民1,000サンプル
調査
概要
(1)調査目的
 DVの概念や相談窓口に関する認知度を、三重県DV防止及び被害者保護・支援基本計画の成果指標にしており、参考資料として活用します。
 また、併せて、困難女性の状況等を困難女性支援のための計画策定に係る参考情報として活用します。
(2)調査項目(設問数)
 DVやその相談窓口、困難女性の支援に関して(17問)
調査
結果
※主なものについて記載
  • 「あなたはDVを受けたことがありますか。または、あなたの身近な方から、DVを受けている、受けたことがあると聞いたことがありますか。」という質問について、「DVを受けたことがある」と答えた方が8.2%、「身近な方から、DVを受けている、受けたことがあると聞いたことがある」と答えた方が18.0%でした。また、「DVを受けたことがある」と答えた方の内、受けた暴力の内容で最も多かったものは、「ことばの暴力(ののしりの言葉)、無視など」(74.4%)でした。
  • 「県や市町等ではDV相談窓口を設置しています。あなたが知っている相談窓口をすべて選んでください。」という質問について、DV相談窓口として最も認知度が高いものは、「最寄りの警察署又は三重県警察本部警察安全相談電話(♯9110)」(17.4%)でした。
  • 「自分の性別(自認する性)が「女性」と答えた方にお聞きします。あなたは困難な問題を抱えていますか。」という質問について、性別が「女性」と答えた方の内、「困難な問題を抱えている」と答えた方は7.3%でした。また、性別が「女性」と答えた方で、かつ、「困難な問題を抱えている」と答えた方の内、抱える問題の内容について回答が多かった順に並べると、「心の状態」(65.5%)、「メンタルヘルス」及び「家族」(48.3%)、「自殺念慮」及び「仕事」(37.9%)でした。
  • 「自分の性別(自認する性)が「女性」で、「困難な問題を抱えている」と答えた方の内、どこ(だれ)かに「相談したことがある」と答えた方にどこに(誰に)相談したか質問したところ、「相談したことがある」相談先として最も多かったものは、「医者、弁護士、カウンセラー等専門家」(50.0%)でした。また、どこ(だれ)かに「相談したことがない」と答えた方に相談しなかった理由について質問したところ、「相談したことがない」理由として最も多かったものは、「相談しても解決しないと思ったから」(64.7%)でした。
 

【第2回アンケート】:集計表等はこちら

  単純集計表(Excel形式)  クロス集計表(Excel形式)  質問表(PDF形式)
テーマ 三重の森林づくりに関するアンケート
実施
部局名
みどり共生推進課
実施
期間
7月10日(水)~7月16日(火)
調査対象
及び
サンプル数
国勢調査(令和2年)に基づく、年代・居住地の割合で割り付けた18歳以上の三重県民1,000サンプル
調査
概要
(1)調査目的
 「三重の森林づくり」への関心度や「みえ森と緑の県民税」の認知度を把握し、今後の取組の方向性を検討する。
(2)調査項目(設問数)
 三重県の森林・林業のさまざまな施策、「みえ森と緑の県民税」等に関して(7問)
調査
結果
※主なものについて記載
  • 「森林文化及び森林教育の振興」について「関心がある」、「どちらかといえば関心がある」と回答した割合は50.9%でした。また、「森林づくりへの県民参画の推進」について「関心がある」、「どちらかといえば関心がある」と回答した割合は48.7%でした。
  • 森林・林業への理解を深めるために有効な方法として、「小中学校における森林のはたらきなどを学ぶ森林教育」を選択した方が最も多く48.2%でした。
  • 「みえ森と緑の県民税」について「知っている」、「知っているが詳しい内容までは知らなかった」と回答した割合は30.0%であり、令和5年度調査と比較して8.8%増加しました。年代別で比較すると、20代以下の世代で「みえ森と緑の県民税」を知っている人が比較的低いという結果でした。
  • 「森林環境譲与税」及び「森林環境税」について「知っている」、「知っているが詳しい内容までは知らなかった」と回答した割合は26.3%であり、令和5年度調査と比較して8.9%増加しました。年代別で比較すると、30代の世代では比較的認知度が低いという結果でした。
 
テーマ 安全安心まちづくり・犯罪被害者等支援に関するアンケート
実施
部局名
くらし・交通安全課
実施
期間
7月10日(水)~7月16日(火)
調査対象
及び
サンプル数
国勢調査(令和2年)に基づく、年代・居住地の割合で割り付けた18歳以上の三重県民1,000サンプル
調査
概要
(1)調査目的
  体感治安や防犯・交通安全ボランティアの活動に係る認知度を調査することで、安全で安心なまちづくりを推進するための検討材料とする。
 また、犯罪被害者等支援に係る相談機関及び二次被害の認知度を調査することで、犯罪被害者等支援施策推進のための参考資料とする。
(2)調査項目(設問数)
 治安、防犯・交通安全活動、犯罪被害者等支援相談窓口に関して(10問)
調査
結果
※主なものについて記載
  • 「あなたの住む地域では、3年前と比較して、治安はどのようになったと思いますか」という質問に対し、「良くなった」、「どちらかと言えば良くなった」と回答した割合は6.2%、「悪くなった」、「どちらかと言えば悪くなった」と回答した割合は18.6%、「どちらともいえない(変わらない)」が75.2%でした。
  • 「あなたが知っている犯罪被害者等支援の相談窓口はどれですか(複数回答可)」という質問に対し、「公益社団法人みえ犯罪被害者総合支援センター」を知っていると回答した割合は9.7%、「みえ性暴力被害者支援センターよりこ」を知っていると回答した割合は12.3%、「どれも聞いたことがない」と回答した割合は42.2%でした。
  • 「身近な人が犯罪に巻き込まれた時、周囲の人間がどのように接したら良いか知っていますか」という質問に対し、「知っている」と回答した割合は10.1%、「知らない」と回答した割合は89.9%でした。
 

【第3回アンケート】:集計表等はこちら

  単純集計表(Excel形式)  クロス集計表(Excel形式)  質問表(PDF形式)           
テーマ 食育・地産地消(みえの安心食材表示制度、三重ブランド、みえジビエ含む)に関するアンケート
実施
部局名
フードイノベーション課
実施
期間
7月24日(水)~7月30日(火)
調査対象
及び
サンプル数
国勢調査(令和2年)に基づく、年代・居住地の割合で割り付けた18歳以上の三重県民1,000サンプル
調査
概要
(1)調査目的
 食育及び地産地消の推進のため、県民の県産農林水産物への満足度や選好傾向を把握し、施策展開の基礎資料とします。また、みえの安心食材や三重ブランド、みえジビエに関する認知度等を把握し、制度PRを通じて県産品消費拡大を図るための基礎データとして活用します。
(2)調査項目(設問数)
 三重県産食材や三重ブランド、農産物直売所に関する質問(11問)
調査
結果
※主なものについて記載
  • 三重県産食材の購入について、三重県産の食品を比較的意識して購入していると回答した割合は、39.4%でした。また、三重県産の生鮮物および加工品に満足していると回答した割合は81.7%で、その理由は「地元のものへの安心感がある」「味、鮮度、栄養などの品質がよい」との回答が多く、一方、満足していない人は「品揃えが少ない」「価格が高い」との回答が多くみられました。
  • 三重県が運用する制度について、「みえの安心食材」「三重ブランド認定制度」を認知していると回答した割合はそれぞれ32.2%、26.3%あり、「地物一番」は47.8%でした。
  • ジビエの印象について調査した結果、「どこで購入できるかわからない」「料理方法が分からない」「クセや臭みがあり美味しくない」といった回答が多くみられました。またジビエを食べたことがないと回答した割合は、63.0%でした。
  • 農産物直売所について調査した結果、週1回以上利用すると回答した割合は、43.5%でした。​
 
テーマ エシカル消費の認知度に関するアンケート
実施
部局名
くらし・交通安全課
実施
期間
7月24日(水)~7月30日(火)
調査対象
及び
サンプル数
国勢調査(令和2年)に基づく、年代・居住地の割合で割り付けた18歳以上の三重県民1,000サンプル
調査
概要
(1)調査目的
 エシカル消費の考え方や具体的な取組に対する認知度並びに消費者自身の行動変容の状況について把握するなど、今後の普及啓発取組の充実を図るための参考資料として活用します。
(2)調査項目(設問数)
 エシカル消費及びそれにつながる行動、取組に関して(5問)
調査
結果
※主なものについて記載
  • 「「エシカル消費」という言葉の意味を知っていますか。」という質問に対して、「聞いたことがなく意味も知らない」と回答した割合が最も高く、65.1%でした。「知っている」、「ある程度知っている」、「聞いたことはあるが意味は知らない」の合計は、34.9%となり前年度より7.5ポイント上昇しました。
  • 「エシカル消費という言葉をどのように知りましたか。」という質問に対して、回答した割合が高い順に、「インターネット」、「テレビ・ラジオ」、「新聞・本・雑誌」となり、それぞれ39.3%、37.2%、16.3%でした。
  • 「エシカル消費につながる行動をどの程度実践していますか。」という質問に対して、「あまりしていない」または「全くしていない」と回答した割合の合計は66.5%でした。
  • 「エシカル消費につながる行動の普及促進にあたり、課題と感じることは何ですか。」という質問に対して、「エシカル消費という言葉の認知度が低い」と回答した割合が最も高く、56.7%でした。
 
テーマ 県民提案予算に関するアンケート
実施
部局名
財政課
実施
期間
7月24日(水)~7月30日(火)
調査対象
及び
サンプル数
国勢調査(令和2年)に基づく、年代・居住地の割合で割り付けた18歳以上の三重県民1,000サンプル
調査
概要
(1)調査目的
 今年度の県民提案予算における提案事業にかかる県民ニーズを把握し、事業選定の参考とします。
(2)調査項目(設問数)
​ 県民提案予算に関する質問(2問)
調査
結果
※主なものについて記載
  • 三重県で令和7年度に実施してほしいアイデアの回答(3つまで選択可能)として、最も大きな割合を占めたのが『県内の農林水産業活性化のための産物紹介』(46.9%)、次いで『三重県に帰って心穏やかに安心して暮らそう』(39.8%)、『三重県の食材を使った、新たなグルメを考案、コンテスト開催グルメプロジェクト』(37.5%)の順に大きな割合を占めました。
  • 年代別で見ると、18-29歳では『学校での性暴力を防ぐために知識と想像力を育てる』が30.1%で2番目に大きな割合を占め、他の年代と異なる傾向が見られました。

アンケート結果活用事例

 これまでのアンケートがどのような形で活用されたかを紹介しています。
アンケート活用事例一覧(直近5年分を掲載しています)

本ページに関する問い合わせ先

三重県 総務部 広聴広報課 県民の声相談班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁1階)
電話番号:059-224-2647 
ファクス番号:059-224-3009 
メールアドレス:soudan@pref.mie.lg.jp

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