チームオレンジの取組

1.「チームオレンジ」の概要

・平成１７年より認知症サポートキャラバンは、多数の認知症サポーターを輩出してきました。
・認知症サポーターが、認知症についての正しい理解を得たことを契機に、一歩進んで認知症カフェやサロンを　開いたり、傾聴や見守りなどの活動を自らの意思で行っているサポーターがそれぞれの地域に存在するようになりました。
・地域で暮らしている認知症の人や家族の困りごと（＝支援ニーズ）と認知症サポーターをつなぐ取り組みが『チームオレンジ』です。
 

2.三重県のチームオレンジの状況報告（令和６年３月）

三重県内の市町において、チームオレンジの活動がひろがってきています。

・三重県のチームオレンジの状況報告（令和６年３月）

 

3.チームオレンジ設置ハンドブック

　三重県では、国の研修を受講したオレンジチューターを市町に派遣し、チームオレンジの立ち上げを支援しています。
　オレンジチューターとともに、チームオレンジ設置ハンドブックを作成しました。
・チームオレンジ設置ハンドブック（令和６年３月）

・認知症当事者も地域を支える一員として活躍し、社会参加することを後押しするとともに、認知症サポーターの更なる活躍の場を整備します。
・認知症の人と家族が孤立することなく、安心して暮らすことができる地域づくりを目指します。
 

参考リンク

・認知症サポーターについて（厚生労働省のページ）
・チームオレンジについて（全国キャラバン・メイト連絡協議会のページ）
・主な認知症施策（厚生労働省のページ）